レジェンド1枚でナーフ後環境勝てる疾走ビショップ!
みなさんお久しぶりです〜のそんこうです〜。
色々やめてしまいましたが、シャドバはまったりランクマを進めてました〜。
サービス開始からポチポチやって3月頃にMasterになって、それ以降もまったり。
そんな事は置いておいて、5月中旬ドラネクナーフ以降、シャドバの環境は混沌としています。
多種多様なデッキタイプが息を吹き返し、皆さんもどういったデッキを使えばいいか悩んでいる頃だと思います。
選択をミスってエーテルを無駄にした〜なんてなることは環境初期にはよくありますよね。
僕もいろんなデッキを試しました。
手帳ネクロ、復讐ヴァンプあたりがその中でも強く使用者も多そうでした。
が、僕にしっくりきたデッキがレジェンド1枚の格安デッキで高い勝率を保てたので紹介します!
レジェンド1枚?除去盛り疾走ビショップ
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新環境は復讐カオスシップでの展開、手帳でのリッチ展開などスタッツの高いフォロワーを並べる環境になりつつあるのではないかと思います。
そういった環境で勝ち抜くため、ポチポチ試した結果がこれですね~。
このデッキを環境考察とともに紹介していきます。
①除去の豊富さ
法典3神魔裁判所3舞踏2テミス2と、頭バグったのかと疑われてもおかしくない除去の枚数。。
実際カオスシップや手帳のリッチならべにうんざりして、前環境で大活躍だったダークジャンヌ、レオスピリットを抜いてヤケクソになりました。
ダークジャンヌ、レオスピリットも盤面を残しながら除去できる優秀なカードでしたが
新環境で並ぶフォロワーが全然倒せません。
もうびっくりするくらい倒せません。そりゃヤケクソになりますって。
わかりやすい。
もう彼ら(彼女ら)はしばらくお休みをとってもらうべきです。
ところがどうでしょう、ビショップにはあのカードがあります
全部倒せます。
ヤケクソが一番強かったというオチなんですね。
実際にはこちらの盤面のことやラストワード持ちなど問題はありますが、どんなカードにも裏目はありますし、消滅ももともと得意なビショップなのでそこまで問題ないと思います。
環境初期のよくわかんないデッキにも有効です。全部ぶっ倒しましょう。
舞踏と神魔裁判所も、テンポロスが問題なカードではあるんですが、カウントダウンフォロワーが出てくるタイミングを調整すれば盤面を取り返すことが可能です。
そこは元々の疾走ビショップの強さだと思うので、問題はないでしょう。
それよりリッチなど退かして、フェイスを殴る機会を作るのが大切です。
②4/4スタッツの最速の元祖
新環境は4/4スタッツの並べ合いです。
除去がギリギリ届かず、進化すると6/6と非常に場もちがいいのに打点でプレッシャーをかけられる。非常に厄介ですし、これが並びます。死んでほしい。
これが新環境の特徴だと気付いたんですが、もっと早くの環境からそれをやってるやつがいるんですね~
後輩こんちゃっす~~~~~。と言わんばかりのもう先にやってた感。
実際にはリッチや復讐の悪魔のほうが先輩なんですけどね、使われていたという意味で。
流行りの4/4スタッツを最速で立てながらファルコンで顔面アタック。
返しに出てきたフォロワーを鉄槌の僧侶や神魔でどかして居座るタイガー。
このムーブは前環境では若干影薄めでしたが、全体的なパワーが下がったことで、生き生きしてます。
これを決めて楽に勝ちましょう。他のデッキも犯罪ムーブしまくってるので。
③やっぱりイカれてるイージス
破壊されない、消滅されない、ダメージ0、アホスタッツ。
小学生が考えたんじゃねーの
という理論上最強カード、ヘヴンリーイージス。
疾走ビショップは7、8ターンには勝負がついてしまうことが多い。
のですが、コントロール相手にはズルズル長引かされ、手札の枚数で差をつけられ、最終的には負けというパターンが多いのは否めません。
まだ環境当初ということでコントロールデッキもランクマに多い印象です。
そんな彼らに絶望を与えるカード、イージスを採用することで、勝率が安定する印象を受けました。
1枚採用というのは9ターンもしたら引くだろという甘い考えです。
しかし何より、この疾走ビショップでイージスがダブってしまったら、手札に9ターン目まで使えないカードを2枚、もしくは3枚抱え続けることになるので、2枚以上の採用は僕的には無しです。
でも1枚入れておくと勝ち筋が1つ増えるというのは大変優秀です。ドラゴンをエーテルにして1枚必ず作りましょう。
④なにより安い
レジェンドのイージスもコントロール減ったら採用怪しいくらい、めちゃくちゃ安いです。
アグロヴァンプが安い筆頭でしたが、今はベルフェゴールないしはソウルディーラーが必要だと思いますし、ネクロは全盛期のドラゴンまでいかないですが、レジェンドが増えている印象です。
無課金の方にはその辺は死活問題ですよね、僕もエーテルをぐるぐる回してデッキを作ってるので、前環境は苦しみながらドラゴンを使っていました。
まだ環境初期なので、まずはこのデッキを作って、環境の様子見をしてみたらどうでしょうか。
ビートダウンとしてもコントロールとしての側面も持つので、実力をつけるのにも一役買ってくれることでしょう。
ムーンアルミラージ、ダークジャンヌなどお好みでレジェンドも加えられます。
それ以降は好みでしょう。
僕はこれが今は完成系かなと思います。
まとめ
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①除去多めで全部ぶっとばせ
②4/4スタッツ最速の元祖
③イージスありがとう
④安い。ので組んでみてください
という感じです。オススメ以外の言葉が思いつかないほどオススメ。
色々ネットにレシピが紹介されていますが、なにより勝つためには自分でランクマで感じたことをデッキとして形にしてみるのが一番の勝ちへの近道だと思っています。
細かいプレイングやマリガン基準などは長くなりそうなので、省きました。
ツイッターやコメントで質問してくだされば、何でも答えます。初体験の歳とか最近アツいアイドルとかの質問でも答えます。
以上、散文失礼しました。ここまで読んでくださってありがとうございます!
よいシャドバライフを~
はてなブログに投稿しました
— のそんこう (@nosonkow) 2017年5月28日
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YPに送るマビノギデュエルのススメ
お久しぶりです。CSでなくなって、すっかり遊戯王の環境についていけず、ついついゲートボールの話をTLでしてしまうのそんこうです。
最近新しいバイト始めたんですけど、周りも女の子、お客さんも女の子の職場で、人生って楽しいなって思ってます。決してそれを狙って職場を選んだ訳では無いんですよ断じて。
そんなことはさて置いて、大学の春休み夏休みになると、必ず一日中ADSをやって大して働かず、大して家を出ず、家を出たと思ったらCSの毎日を過ごしていた僕ですが、今回の春休みは他の事にハマって全くADSを触っておりません。そのハマっているものというのが「マビノギデュエル」です。
「マビノギデュエル」とはなんぞやと言われますと、YPに分かりやすく言うと「ソシャゲー版ADS」じゃないかと僕は思ってます。
スマホアプリでありながら、自分で考察して組み込んだデッキを使い、全国(世界)のプレイヤーとリアルタイムで対戦し、レートをあげるという要素がADSと一致しており、それに加えドラフト、パックを剥く楽しみ、他プレイヤーとのゲーム内通貨によるトレードを搭載しているマビノギデュエルはYPならハマらない訳がない!とまで言い切れるんじゃないかと。。
そのような「マビノギデュエル」のYPのプレイヤーの数々が少ないのは、とっかかり難さとか知名度とか色々あると思うんですけど、是非触れてほしいなと常々思っています。出来るだけYPが興味持てるような文章でマビノギデュエルを紹介していきますので、最後まで読んでくだされば嬉しい限りです。
(ちなみに紹介ボーナス・勧誘ボーナスなどはなく、そのようなものの目的だったりステマだったりしません。それに加え、マビノギデュエルに似たゲームの(かつもう既にYPに流行ってる)ハースストーンはやったことないので、比較するような内容ではありません。たまたま最初に触れたスマホカードゲームがマビノギデュエルで、そのままハマってハースストーンを触ってない現状です。マビノギデュエルのランカーさんにはハースストーンと両立してプレイしている方もいらっしゃるので、既にハースストーンを遊んでいる方にも是非読んでいってほしいと思います。)
1.マビノギデュエルとは
まずマビノギデュエルとはなにかということで。。。
元々オンラインゲームの会社のネクソンのマビノギっていうゲームがあって、で今回出たのが、、、、っていうのは実はどうでもいいんです。
マビノギデュエルは12枚で構築するデッキから、カードを駆使して相手のライフを削り切ったほうが勝ち、というカードゲームです。12枚というデッキの枚数に驚くかもしれませんが、更に驚くのが最初から既に12枚全てが手札ということです。従来のカードゲームのように裏向きで重ねて置いておくデッキというものが存在しなくて、当然ドローも存在しません。毎ターン溜まっていく資源をコストにしさえすれば、いつでもデッキに組み込んだカードを使用することが可能です。
カードゲームって引きゲーとか運ゲーとかいつの時代も言われてて、プレイングが明らかに自分より上手ではないな、という相手に引きで負けたりして、そのゲーム自体にヘイトが溜まったりってのはよくあることなんですけど、そのシステムをぶち壊しているマビノギデュエルはYPには新鮮に感じるのではないでしょうか。
12枚で勝負が出来るの?って単純に疑問に思うかもしれないですけど、かくかくしかじか説明しても長くなるので、そこは触れてみて理解してもらった方が早いと思います。
細かいルールはゲームをやっていれば必ず分かるはずなので、余計な説明ぶっ飛ばして対人戦リーグで流行っているデッキを紹介していきまきょう。その方が魅力が伝わるはすです。
2.PvPリーグで流行っているデッキ
PvPリーグとは、2日スパンで行われる、自分の構築したデッキでの対人戦の成績を競い合うゲームモードです。このゲームモードがマビノギデュエルにおいて最も人気があり、醍醐味であると言えます。そのPvPリーグは僕も毎シーズン奮闘しており、報酬を多くもらえるプラチナランクをやっと維持出来るようになってきました。成績はランカーに及ばずまだまだなものの、流行しているデッキは分かってきたので紹介します。
①ジュールデッキ
サンプルレシピ:第40回PvPアリーナランク2デッキ(Cerealkillerさん)
魔術師:ジュールは自分の手札のクリーチャーをランダムでマジックボックスに入れてコストを踏み倒して場に出す効果を持っています。その代わりそのマジックボックスは一律で攻撃力は0でHPは低く破壊されやすく仕事をしません。
そのマジックボックスにクリーチャーを元の姿に戻す効果を持つ真実の鏡を発動すると、高コストクリーチャーがコストを踏み倒し元の姿で場に召喚することが可能となります。
このデッキはこのコンボに特化しており、相手の資源溜まりきらず除去もままならないうちに機竜:ラパルクを召喚し、一気にライフを削りとり勝利を奪いとります。
サンプルデッキは高価なミュータントカード(元々の種族と異なるカード、これも後々分かると思うので今は飛ばしましょう)を2枚使用していますが、必須という訳でもないので、比較的無課金で簡単に組むことが可能です。ジュールで勝ち抜いているランカーさんもいるので、組んで損になるデッキとは言えません。勝ちパターンが分かりやすく明確であるという点でもオススメのデッキです。
②ゴブリン十人長デッキ
サンプルレシピ:第43回PvPアリーナランク7デッキ(ミリじいさん)
このデッキはゴブリンを大量展開するゴブリン十人長+とそれをリアニメイトするカードで大量展開を途絶えさせないことを目的としたデッキです。
ゴブリン十人長+とは従来のゴブリン十人長よりも1体多くゴブリンを召喚する効果を持っています。この+とはヒーローのレベルの一段階上の効果を持っているという事なんですが、これもプレイしたら分かるはずなので、割愛します。
このデッキは2色で構築されており、2色デッキは3色で構成されたデッキより資源の溜まりが早い代わりに、息切れをしやすいシステムになっています。このような大量展開をして速攻を仕掛けるデッキには2色が向いており、後ほど紹介する青黒速攻も2色デッキです。
十人長によって展開された大量のゴブリンをやっと処理したと思ったら、フェニックスの羽や天使オルペリアによりリアニメイトが待っているため、相手にするには非常に厄介なデッキとなります。
ゴブリン十人長+がミュータントカードなため組みやすい訳ではないですがこのデッキも勝ち筋が明確かつ単純であるためオススメです。
③ウィニーデッキ
サンプルレシピ:第40回PvPアリーナランク5デッキ(cfdhippoさん)
サンプルレシピ:第45回PvPアリーナランク2デッキ(mindcrashさん)
恐らく一番組みやすく安定感もあり自由度の高いデッキと言えます。(マスクドフィールド等による中速ビートダウンもここに含めます。)
エルフやスケルトン等コストが低いクリーチャーを軸として除去を挟みながらビートダウンを目指します。
エルフや猪は攻撃力が低い代わりにHPが高く非常に処理がしづらいため、相手に資源とカードの浪費を強いることが出来ます。
エルフや猪などを処理された後、より処理しづらいクリーチャーを展開したり、ヘルハウンドで全体除去を狙ったり、ウンディーネアクオラでcip効果を持つクリーチャーに牽制したりとプレイヤーにより戦略は1つとは言い切れないところがウィニーデッキの良いところであると僕は思います。
冷凍召喚、スペルカウンターや希望を捨てよなど特定のデッキに対するメタカードも積みやすいのも利点です。
基本的にスケルトンやエルフなどの低コストクリーチャー、狩りや進化のまゆなどの汎用除去で構築されるため簡単に組む事が出来ます。ウィニーデッキは現環境において、始めたてからPvPアリーナプラチナランク維持できるまで試行錯誤を繰り返しながらずっと使えるので最もオススメのデッキです。
④フィヨゼンヨールデッキ
サンプルレシピ:第43回PvPアリーナランク9デッキ(おかだ姫さん)
僕がメインで使用しているデッキがこのデッキです。このデッキはですね、、あんまりいい評価ではなくて、遊戯王の現在の環境デッキで言う「マジエク帝」に近い評価です。フィヨゼンヨールの墓地コスト3倍バーンダメージ効果による1発KOは相手にしたら理不尽極まりなく、それまでのアド計算を完全に無視して勝利に漕ぎ付けることが出来ます。
しかし、フィヨゼン対策デッキも既に出回っており、対フィヨゼン戦は余程苦手なデッキ以外は資源とアドとライフの細かい計算と立ち回りにより勝利することも可能であり、個人的にはマジエク帝ほど理不尽でも無いのでないかと考えています。魔導征竜環境に近いものも感じるので僕自身は対フィヨゼン戦、自分がフィヨゼン使うのは好きですね〜、、
フィヨゼンヨールが相場30万ゴールドするので組みやすいとは言えませんし、ガンガンジャーの心がもうパックでは手に入らない上に超高いので組みづらいです。かといって僕はガンカンジャーの心のパックが販売終了してから始めたので持ってない&使ってないんですけど、たまたまフィヨゼンが早い段階で当たったので組めました、フィヨゼンが手に入れば後は除去とシェールだけなので組むのを視野に入れてもいいと思います。
ここで紹介したデッキタイプはごく一部で、その他にも青黒速攻、地獄門などなどまだブースターが2弾までしか登場していないマビノギデュエルですが、PvPでは沢山のデッキタイプが存在しています。最後のフィヨゼンの紹介は完全に余分でしたが、このような物々交換、トラップビート、パルノックバーンなど変わり種も少なくないということを分かってもらえば、、、!
デッキ名で検索してもらえればプレイ動画などもあるので興味があるデッキがあれば是非検索してほしいと思います。
自分好みのデッキを構築してPvPアリーナランカーを一緒に目指しましょう!!(かなり途中から販促的な文章になってきた)
3.マビノギデュエルを始めるにあたって
デッキを紹介したところで、「それって課金しなきゃ組めないんじゃないの?」と思うかもしれませんが、僕自身ジュールやウィニーやフィヨゼンのデッキを組むのに課金しなかったのでそんなことはありません。アリーナの報酬や毎日のパック配給、個人商店によるトレードでカードを集めることはそこまで難しくないです。
あーなんか面白そうじゃんやってみよっかなとダウンロードしたところで実は落とし穴があって、「何したらいいかわからない」という点です。ストーリーモードやデイリーミッションやドラフトミッション、それと先ほどから紹介しているアリーナ。モードが少ないように見えて多いので最初は戸惑うかもしれませんが、とりあえずはストーリーをなんとなーくやって飽きたら、中断してドラフトミッションやデイリーミッションを遊んでみましょう!
少しルールに慣れたらニュービーアリーナにカードが少なくても挑戦してみてください。ニュービーアリーナはランク5までしか参加できずランク5まですぐ上がってしまうので、上がらないうちに挑戦したほうが吉です。勝てるか不安かもしれませんが、YPのプレイングがあれば上位を目指すことは可能じゃないかと思います。
ニュービーアリーナの報酬でパックを剥いてカードを集めいらないカードは個人商店で売って、カードを集めデッキを組み、ルーキーアリーナ、PvPアリーナに挑戦していきましょう!
最後になりますが最序盤で組めてそこそこ勝てるデッキレシピをおいていきますね
ほとんどのカードが最初に選ぶストラクみたいなもの闇の方のカードで、狩りと死の宣告はストーリーを進めると入手出来ます。全部が全部このカードでなければならないということはないので、無いカードは好きなカードや似ているカードで代用してください!
思ったより長い記事になってしまいましたがいかがだったでしょうか。
僕は最初ドラフトミッションが楽しすぎて、それしかやらなすぎてニュービーアリーナの存在を知らずランク10くらいになっていて今後悔しております。。
PvPアリーナが本当に楽しいので、YPの皆さんとPvPアリーナでマッチング出来たらいいなぁと思って、バイトとバイト(冒頭の周りに女の子いっぱいのバイト)の合間に書きましたが、少しでもマビノギデュエルに興味を持ってくだされば幸いです。
ここまでお付き合いありがとうございました!PvPアリーナで待ってる!
2015.3〜4 妖仙獣
お久しぶりです。
ブロック戦で負けて勢いで征竜売った直後に征竜が禁止になり、僕の売った征竜パーツがショップで投げ売りされてるのみると何とも言えない気持ちになります。のそんこうです。
環境が変わり、トップメタとなったデッキがどれもうまく使いこなせなくて、今期は真剣にやらなくていいやとファーニマルなどで遊んでいたのですが、チームに誘われたのでADSでポチポチ勝てるデッキを探していました。
元々復帰する前に征竜を触る前に妖
仙獣を触っていたのですが、フルパワーネクロスやシャドールの安定感に及ばず、使っていたKGに「そのデッキはモンスターも揃えながら伏せを否す札も相手を止める札も揃える必要があるから、安定して勝てないしやめたほうがいい」と説得したほど前環境では弱かったと断言出来ます。
そのため今環境でもまともに使えないのだろうなと考えていたのですが、ADSレート戦でなんとなく使用していたら連勝し、新しく始めたアカウントのレートを1800まで伸ばすことが出来て真剣に考えてもいいのではないか?と考えさせられたのがこのデッキを選択したきっかけになります。
結果は愛知CSでは4-2で決勝トーナメント1落ちベスト16
スプリングカップでは4-1-1で決勝トーナメント1落ちベスト8
となんとも微妙な成績でしたが、せっかく沢山研究したので、妖仙獣を使っている人や妖仙獣を相手とする人の何かになればいいので記していきます。
◯妖仙獣のメインギミック
◯激流葬の存在
◯ライフ管理
◯対HERO戦
HERO相手はダークロウやプトレマイオスが他のデッキに比べると、苦手ではなく、妖仙獣のモンスターだけで返すことが可能です。
プトレマイオスに鎌壱+辻斬で攻めれば相手はプレアデスを出してどちらかを手札に戻すことしか出来ず、リソースを失うことなく、インフィニティに育つのを防ぐことが可能です。
ダークロウに対しても鎌壱+妖仙、辻斬+三兄弟どれでも返すことが可能でどちらのモンスターも他のトップメタのデッキより脅威ではありません。
メインギミックで相手の強い場を返すことが可能であり、プトレマイオスやダークロウを否すカードを採用する必要がなく相性も良い全体除去を沢山積むことが出来ます。
妖仙獣はご存知の通りエンドフェイズに場を空にするので、相手がライフを取りに来ることが多く、その場面で全体除去を打つことが出来ればもう勝ちをもらったようなものです。
流石にダークロウインフィニティなどは返すのが困難になってくるので、メインGを採用してそのような場面に出くわす可能性を潰しました。
HEROとのマッチ戦はCSで1度しか落としていなくて、その落としたのもデモンズチェーンのルールミスがあって実際のところ勝敗は分からなかったのもあり、かなり相性が良いと考えていましたが、コウヤとの調整でHERO側のプレイ次第で全く勝てなくなることが分かりました。
鎌壱のバウンス効果でプトレマイオスやダークロウに対しては強いのですが、エクシーズをせずエアーマンやシャドーミストで殴り続けるプレイを取られると、鎌壱の効果が生かされず、エアーマンの打点を越せるのが辻斬や鎌弐だけで処理に苦労し、全体除去を打ってもシャドーミストの効果でアドバンデージを生み出すことができずにライフを取られ続けて負けてしまいます。
こちらがライフを取りに動いても激流葬の存在があり、エアーマンシャドーミストなどの場では相手が激流葬で流しても損をしないので圧倒的に不利な状況に陥られる危険性もあります。
愛知CSの時はメイン幽鬼うさぎ、サイド脱出とエクシーズに対するカードを採用していたため、それらのカードがこのプレイに弱く調整段階で抜けていきました。
このプレイの対抗策としてライオウをサイドに3枚採用しました。本来秘儀型と呼ばれる妖仙獣は秘儀のテキスト上殆ど妖仙獣以外のカードを採用しないのですが、余りにもこのプレイが強かったためやむ負えなく採用に至りました。
秘儀を打つようなタイミングはライオウが処理された返しに妖仙獣を展開するような時なので、そこまで秘儀とライオウが喧嘩するような事はありませんでした。
先行を貰うとパワーの下がる妖仙獣にとって先行で立てることが出来るモンスターの採用は先行での勝率をかなり上げる利点もあります。
◯対ネクロス戦
◯対その他のデッキ
2015.1~2 征竜
今年に入ってから遊戯王を本格的に復活して、ブロック戦で負けるまで征竜を続けて使ってきました。プレイミスでブロック戦負けて、勢いでデッキを売ったり、まぜそばの追い飯残すくらい落ち込んでいますが、征竜を使っている人や対征竜を考えている人の参考に少しでもなればと、使用デッキを紹介します。1月から出場した大会のレポートからデッキの変遷についても書いていきます。
モンスター(23枚)
瀑征竜-タイダル
嵐征竜-テンペスト
伝説の白石(ホワイト・オブ・レジェンド)
青眼の白龍(ブルーアイズ・ホワイト・ドラゴン)×2枚
星間竜パーセク
神獣王バルバロス×2枚
混沌帝龍(カオス・エンペラー・ドラゴン) -終焉の使者-
光と闇の竜(ライトアンドダークネス・ドラゴン)
幻水龍
巌征竜-レドックス
焔征竜-ブラスター
レッドアイズ・ダークネスメタルドラゴン
コアキメイル・ドラゴ
ガーディアン・エアトス×3枚
エクリプス・ワイバーン×3枚
Sin 青眼の白龍(シン ブルーアイズ・ホワイトドラゴン)
Sin スターダスト・ドラゴン
魔法(16枚)
竜の霊廟
竜の渓谷
死皇帝の陵墓×3枚
ブラック・ホール
ハーピィの羽根帚
トレード・イン×3枚
ドラゴン・目覚めの旋律×3枚
テラ・フォーミング×3枚
罠(2枚)
破壊輪
スキルドレイン
エクストラデッキ
No.107 銀河眼の時空竜(ギャラクシーアイズ・タキオン・ドラゴン)
No.11 ビッグ・アイ
No.15 ギミック・パペット-ジャイアントキラー
No.23 冥界の霊騎士ランスロット
No.62 銀河眼の光子竜皇(ギャラクシーアイズ・プライム・フォトン・ドラゴン)
No.74 マジカル・クラウン-ミッシング・ソード
No.95 ギャラクシーアイズ・ダークマター・ドラゴン×2枚
ギャラクシーアイズ FA・フォトン・ドラゴン
スクラップ・ドラゴン
スターダスト・ドラゴン
炎魔竜 レッド・デーモン
幻獣機ドラゴサック×2枚
神竜騎士フェルグラント
魔聖騎士皇ランスロット
サイドデッキ
エフェクト・ヴェーラー×3枚
コアキメイル・ドラゴ
サイクロン×3枚
スキルドレイン
ダイヤモンド・ダスト×2枚
ツイスター×3枚
強制脱出装置×2枚
征竜をCSや店舗戦で使った理由として、対人戦がまともにやれないことと時間の足りなさの二つがありました。
元々地元で一緒にやっていた仲間がほとんど遊戯王を引退してしまい、リアルでの対人戦が気軽にやれなくなってしまい、時間を見つけては海外ADSをやっていたのですが更新の遅さとミスしても誰にも注意してもらえない点も含めてデッキのある程度の動きしか掴めない状況でまともに調整ができませんでした。(もちろんADSのみで調整ができる方もいらっしゃると思いますが、僕自身ミスがとても多く身内にガンガン突っ込んでもらえないと上達しないという面倒くさいタイプなのでADSは露骨に向いていません。。。。)
それに加え、1月は大学のテスト期間に入るので、遊戯王に割く時間がほんの少ししか見込めないことから、出来るだけプレイングや構築を先行の理不尽ゲーや引きで上回るようなデッキを選ぼうと思いました。細かい調整は店舗戦やCSのなかでおこなって、ブロック戦に持っていくデッキをもっともよい形にしようと方針を固めました。以前同じような理由で神風ダンサーをCSに持って行ったことがありますが、意外にも失敗でもなく勝ち越しで惜しいところで決勝トーナメントにいけなかったことがあり、謎の自信を持っていたのもこのデッキの使用の後押ししたと考えられます。
ダークマター以降の征竜は聖刻征竜と今回使った陵墓征竜の二つの型が存在し、陵墓征竜を選択した理由は、聖刻征竜はデッキのメインギミックでネクロスのリリーサーソラスを退かす手段がなく、皆既やブラホに頼らなければならない反面、陵墓征竜は陵墓がメインギミックでありながらソラスを退かすことが出来ることが一番大きいです。
HERO征竜というものもあって、何度か使いましたが、ダークマターに行ける確率は目を見張るものがありましたが、混ぜ物デッキの宿命であるサイドチェンジのしづらさと、本当にどうしようもないハンドをもらうことがあるので大会での使用までには至りませんでした。
陵墓征竜の基本の構築自体は広まっているのでので、あまり広く採用されてないカードを中心に各カードの採用理由について説明していきます。
< 星間竜パーセク>
いくつかの征竜のレシピを見てきましたが、全く採用されてないカードです。用途とはほとんどバルバロスと同じで、元々の攻撃力が下回っているのでドラゴン族という点以外は採用する理由が感じられないのですが、エクリプスに対応していることでバルバロスとは大きく住み分けが出来ています。
このカードを採用理由する最大の利点は、強力ではあるがフィールド魔法がないと機能しないドラゴン目覚めの旋律がエクリプスがあればフィールド魔法無しでランク8を立てることが出来るようになることです。
エクリプスコストで旋律発動、終焉とsin青眼サーチ、エクリプスでパーセク除外、sin青眼特殊からの自壊して墓地に光闇揃い終焉特殊、パーセク回収してそのまま召喚でランク8がでます。
パーセク採用してからこの展開を何度も行って、勝ちに導いているので旋律を採用している場合では必須レベルであると僕は考えてます。上で述べたようにバルバロスと役割が被ることから、従来の出回っている構築よりバルバロスを1枚減らしています。
<光と闇の竜 1枚>
川鶴CSの時はメイン3枚、ラビット杯では0枚、ブロック戦では1枚と大きく枚数が揺れたカード。
川鶴の時はライダー3枚にして先行マターいけない時にライダーを出して、相手に消費させた後にレベル8を足してダークマターで殺すプランをかっぴー君から教えてもらったので、3枚で持っていきました。プラン自体はかなり良いものでしたが、逆にマターいけるときに最後までハンドに浮いてたり、複数引きの弱さや陵墓をセットで引かなければならない点から3枚はやりすぎたなという感触でした。
召喚権使わずにダークマターいけたときに、ライダーを先行展開に付け加えることが出来るのですが、この展開を行ったときに、相手はライダーの墓地に送られるときの効果を狙ってライダーを集中的に狙い破壊されると場に何もなくなってしまうので、このカード自体の強さに疑問を持ちました。
ラビット杯は元々ブロックのためにいろんな考えを試すために出たので、思い切って0枚でもっていきました。エクリプスのサーチ先の選択肢として何度かほしい場面があり、ネクロス対してかなりの強さを誇るので、1枚は必要だと考えブロック戦に臨みました。
メイン<コアキメイル・ドラゴ>
征竜で一番勝つのが難しいデッキはシャドールだと思ってます。先行展開も影依融合の存在から否定されていて、先行は4色落としのレダメトークントークンという一番弱い展開で返さなければなりません。(弱いといっても押し切れることが多いですが)ここに1枚このカードを採用をすれば、対応力の高いシャドールの行動を制限することが可能になって幾分か楽になります。コアドラ単騎をシェキナーガで返されたときは、返しにレダメでシェキナーガを殴った後、コアドラを再び起こすのがかなり強いです。サイド後はシェキナーガをもっと弾けるように脱出を増やします。
<スキルドレイン><破壊輪>
ラビット杯はメインスキルドレイン2枚で出て、ブロック戦では散らしました。元々ここの枠は川鶴のライダー3枚の枠で、ライダー3枚理論と同じくマターいけなかったときの戦線維持ができるカードを採用しました。スキルドレインを引いていればレベル8が1枚しかなくても、ガシガシ殴っていけます。sinの生存も助けるので、フィールド魔法を引いてなくても出せるのがかなり好印象でした。散らした理由は被ると弱いことと、クリフォートの存在からでしたが、ブロック戦では1回も引いておらず、メインのクリフォートを無視するならスキルドレイン2枚に戻したいところです。
サイドエクストラはめんどくさくなってきたので割愛します。暇だったらまた書きます。ギミパぺは征竜ミラーでばーーーんって感じで強いっす。ミッシングソードはネクロスに使います。トリシュケアしてるときにでてくるブリュ―ナク否定マンです。かなり重要です。
川鶴
構築メインライダー3枚 サイドにブリザードプリンセスとかいう雑魚はいってました
ヴェルズ○×○
ネクロス××先行展開ミスったゴミ
クリフォート×○○ブリザードプリンセスで勝った
ネクロス○×○
ラビット杯
第12回ラビット杯 トップ8 のそんこう 【征竜】 – yubit!
ブルーアイズ2枚の間違いです。2枚の理由は2枚しか持ってないからです。
征竜×○○
妖怪○○
ヒーロー○×○
海皇○×○
海皇×○×
海皇××
ブロック戦
シャドール○×○
海皇××
ネプトアビス死ね